交通事故

車線変更車に衝突された事例（後遺障害認定のない例）【増加額 約68万円】

相談前

自動車で走行中、車線を変更してきた自動車が側面から衝突してきたため負傷してしまったという事例です。

相談後

後遺症はなく、頚椎捻挫、腰椎捻挫で通院7.9ヶ月。１ヶ月の交渉による示談で示談額は1,376,776円、増加額は686,438円。問題となったのは通院慰謝料の点で、裁判基準の90％を獲得。後遺症のない事案としては大幅な増額を得ることができました。

交通事故

停車中に後ろから追突されてしまった事例（後遺障害14級）【増加額 200万円以上】

相談前

自動車で停車中に後続車に追突され、負傷してしまったという事例です。

相談後

頚椎捻挫・腰椎捻挫で治療期間7.6ヶ月。後遺症14級9号（局部に神経症状を残すもの）が認定されました。1ヶ月の交渉による示談額は3,492,725円、増加額は2,354,920円でした。問題となったのは通院慰謝料・後遺症慰謝料・後遺症に伴う逸失利益・休業損害などの点で、休業損害については治療途中の退職により、退職後は主婦の休業損害を請求。逸失利益を除き裁判基準の満額（100％）を獲得することができました。

交通事故

タクシー乗車中の衝突で受傷した事例（後遺障害7級）【増加額 3,875万円】

相談前

タクシーに乗車中、タクシー運転手側の過失で、他の自動車に衝突して受傷してしまったという事例です。

相談後

頸髄損傷、頸椎脱臼骨折で入院126日、通院110日。後遺症7級4号（神経系統の機能又は精神に障害を残し、軽易な労務以外の労務に服することができないもの）が認定されました。4ヶ月の裁判による和解額は5,051万円、増加額は3,875万円でした。問題となったのは入通院慰謝料・後遺症慰謝料・後遺症に伴う逸失利益などの点で、入通院慰謝料・後遺症慰謝料については満額（100％）、逸失利益については、当初提示無しから約3,800万円を得ることができました。

交通事故

自転車で走行中、乗用車にはねられ死亡した事例【増加額 約1,000万円】

相談前

「保険会社の提示に納得がいかない」ということで、交通事故被害者の相続人の方からご相談いただきました。

相談後

交渉による示談額は41,618,634円で増加額は9,986,134円。問題となったのは、通院慰謝料・死亡慰謝料・死亡による逸失利益・葬儀費用などの点でしたが、ほぼ裁判基準による示談内容で解決させることができました。