任意整理

【毎月の返済額：8万円→4万円】任意整理により、月の返済額を半分にカットしたケース

相談前

体調を崩して仕事を退職したことで、数か月間も返済が滞ってしまい、各社から一括請求の督促が来るようになった。
転職して仕事に復帰したものの、一括返済できる状態にまで収入が回復することはなく、債権者へ分割払いをお願いしてみたものの、なかなか応じてもらえないという状況だった。

相談後

ご依頼後、当事務所が各債権者と交渉をして、今後発生する利息を全て免除してもらい、さらに3～5年以内の分割払いで和解することに成功。月々8万円だった返済額を4万円にまで減らせることができた。

自己破産

【借金総額：400万円→0円】自営業の悪化による借金400万円を、自己破産で免除としたケース

相談前

当時、自営で職人をしており、機材や道具を購入するために借金をした。景気が悪くなったため、自営業をやめ契約社員として勤務したものの、以前よりも減収。
何とかして収入アップさせようと、地方から上京して掛け持ちで仕事をしたが、借金返済に目処が立たなくなった。

相談後

機材等の購入や生活費を補填するために借金を繰り返し、さらには転職による減収で返済困難になった点を主張して、自己破産申立てを行った。結果、無事に免責決定がおり、返済の義務がすべてなくなった。

自己破産

【借金総額：340万円→0円】収入激減による340万円の借金。自己破産により、0円としたケース

相談前

最初はネットショッピングで少額を利用していたが、リボ払いをするようになってからは、気軽に買い物をしたり、結婚式の祝儀や旅費が足りなくなり借り入れをするようになった。
そのうち給料の範囲内で生活費と返済をまかなうことが難しくなり、任意整理をすることで一旦は返済額10万円だったのが6万円に減少したが、コロナ禍の影響で収入が激減し、再び返済が困難になった。

相談後

借入理由の大半が、生活に必要なものの購入・生活費補填のためであり、財産もないことから破産手続きの同時廃止を選択し、無事に免責決定がおり、返済の義務がなくなった。

個人再生

【借金総額：1500万円→300円(住宅ローンを除く)】個人再生により、自宅を手放すことなく借金を5分の1に大幅減額したケース

相談前

自宅を購入したのち、立て続けに、車も購入した。その後、何度か車を買い替えたが、そのたびにローン返済額が増えてしまい、生活費を補填するために借金が膨らんでいった。
その後、転職したことで給料が減ってしまい、返済がさらに遅れるようになってしまった。

相談後

個人再生手続きの住宅資金特別条項を利用した結果、住宅ローンの返済をそのまま続け自宅を保持したまま、借金総額を1500万円から300万円に圧縮することができた。

個人再生

【借金総額：600万円→120万円】医療費や減収による借金を、個人再生で5分の1に圧縮したケース

相談前

体調を崩してしまい、医療費がかかってしました。また、会社を休むことが多くなり給料が減ってしまい、生活費が足らなくなり借金が増えてしまった。

相談後

月々4万円程度であれば返済が可能との事だったので、個人再生を提案。120万円の支払いを3年間で返済する返済計画案が認可されたため、月々の支払いが33,000円になりました。