不倫慰謝料(請求)

【慰謝料獲得：300万円】夫の不倫を追求したら離婚を切り出されたケースで、300万円の慰謝料を獲得

相談前

定年退職した夫が週に何度も出かけるのを不審に思い問いただしたが、はっきりとした返事がなかったので、依頼者は思い切って夫の後を尾行しました。すると、40代くらいの見知らぬ女性と駅で待ち合わせをし、手をつないでホテルに入っていくところを目撃してしまいました。
改めて夫を問いただしたところ、夫から離婚を切り出されてしまい、悔しさと今後の生活の不安から当事務所へご相談をいただきました。
【60代女性｜結婚歴40年｜こどもあり】

相談後

夫は「職場の後輩に相談に乗ってもらっていただけで、そもそも夫婦関係も破たんしていた」と主張を繰り返しましたが、当事務所の弁護士が粘り強く交渉を続けた結果、300万円の慰謝料を獲得することができました。

不倫慰謝料(請求)

【慰謝料獲得：120万円】妻の不倫相手が依頼者と同じ職場だったが、弁護士への依頼により、顔を合わせずに解決

相談前

妻は会社の元後輩で、結婚を機に退職し、現在は専業主婦をしている。ゲーム好きの妻は、家のことはきちんとこなすがそれ以外の時間は携帯のゲームをずっとやっていた。ある時、妻の携帯がテーブルに置きっぱなしになっていて、「またゲームか…」と思い画面を除くと「来週の火曜日。楽しみにしている」と見知らぬ男性からのものと思われるメッセージが表示されて、浮気が発覚。
話を聞くと、結婚した当初の頃から関係を続けていたことを自白。同じ職場なので直接顔を合せる気まずさもあり、弁護士に交渉を相談。
【20代男性｜結婚歴2年｜こどもなし】

相談後

弁護士が相手方に交渉をおこない、お互いに退職はせず、慰謝料(120万円)をきちんと支払ってもらうことと、今後一切妻と会わないことを書面に残し解決しました。

不倫慰謝料(請求)

【慰謝料獲得：70万円】証拠を揃え、浮気を認めなかった夫に70万円の慰謝料を請求したケース

相談前

依頼者の夫は営業職で、仕事上夜遅くまで取引先との会食など、外出が多かった。職場の同僚から、知らない女性と歩いていたと聞いたが、取引先の人だろうとあまり気に留めずにいたところ、友人が「ホテルに入っていくのを見た」と写真を撮って送ってくれ、浮気が発覚。
夫は仕事上の付き合いだと言って浮気を認めなかったため、当事務所にご相談をいただきました。
【20代女性｜結婚歴5年｜こどもあり】

相談後

当事務所の弁護士が、写真などの不倫をしていた根拠を夫側に提示。交渉を重ね、70万円の慰謝料を獲得しました。

不倫慰謝料(請求)

【慰謝料獲得：80万円】妻がパート先の上司と浮気。交渉のみで80万円を獲得したケース

相談前

地元の同級生でもある妻とは、同窓会で再開し結婚。夫の仕事は海外出張で家を空けることも多く、なかなか夫婦の時間を作れずにいた。
あるとき、地元の友人と食事をしていると、自分の妻がパート先の上司と浮気をしていると聞かされる。すぐに妻を問いただすと、断りきれなかったと浮気を認め謝罪。夫と離婚をする気はなく、浮気相手とも今後連絡は取らないと約束をしてくれたので、妻のことは許したいと思ったが、相手の男性はどうしても許せず、当事務所に慰謝料の請求をご相談いただきました。
【40代男性｜結婚歴10年｜こどもあり】

相談後

当事務所の弁護士が交渉をおこなったところ、相手の男性も素直に浮気を認め、交渉のみで80万円の慰謝料を獲得しました。

不倫慰謝料(減額)

【減額：380万円→100万円】弁護士からの突然の慰謝料請求。弁護士の交渉により、減額に成功したケース

相談前

Hさんは、同僚である女性と不倫関係に。交際開始から1年が経過した頃、突然、交際女性の夫の代理人弁護士から連絡がありました。代理人弁護士から「不倫の慰謝料と、調査に使った探偵費用を合わせた額380万円を支払え」「回答次第では、即刻裁判を起こす」と強い口調で請求を受けました。
Hさんは、高額の慰謝料請求と裁判という言葉に驚き、自身で対応出来ないと当事務所にご相談をいただきました。
【40代｜男性】

相談後

Hさんによれば、相手方夫婦は離婚することが決定しており、穏便に解決したのちには、交際女性と一緒になりたいとの希望がありました。
弁護士からは、交際女性と一緒になるなら、Hさんと交際女性が連帯して慰謝料を支払うことで、一挙的な解決の途を提案し、相手方代理人と交渉を重ねた結果、連帯して慰謝料100万円を支払うことで和解が成立しました。

不倫慰謝料(減額)

【減額：500万円→50万円】不倫を「職場にばらす」と脅す相手に対し、粘り強い交渉で大幅減額に成功

相談前

Eさんは、同僚である男性に仕事の悩みを相談していく内に、その男性に惹かれてしまい不倫関係に発展してしまいました。実は、交際相手の妻も職場の同僚であり、三者とも同じ職場内で働く関係であったことから、早々に交際相手の妻に不倫の事実がばれてしまいました。その後、交際相手の妻から「不倫の慰謝料として500万円を支払え」「支払わないと職場や（Eさんの）家族に不倫のことを話す」「裁判も検討している」などの内容のメールが何通も送られてきました。
相手の感情を逆なでし、職場や家族にばらされることを恐れたＥさんは、当初弁護士に相談することをためらいましたが、自身で対応することに限界を感じ、当事務所にご相談をいただきました。
【30代｜女性】

相談後

500万円という高額な慰謝料は払えない、でも裁判は避けたいとのEさんの意向を組み、弁護士が相手方と慎重かつ粘り強く交渉を行った結果、職場や家族に知られることなく、慰謝料50万円で和解を成立させることができました。

不倫慰謝料(減額)

【減額：200万円→30万円】離婚したと嘘をつかれて交際していたところ、相手の配偶者から慰謝料を請求されたケース

相談前

Iさんは、職場の同僚男性から、「妻と離婚した」と告げられ、その後意気投合し交際することになりました。しかし後日、交際男性の離婚が成立していないことが発覚。すぐに交際を解消しましたが、交際男性の妻の代理人弁護士から、「不倫の慰謝料として、金200万円を支払え」という書面が送られてきました。
Iさんは、突然の高額な慰謝料請求にとまどい、今回のことを何とか円満に解決したいと、当事務所にご相談をいただきました。
【20代｜女性】

相談後

弁護士から、相手方夫婦が本件が原因で離婚に至ったとしても、その責任は男性側にあり、あくまでIさんは騙された立場であると主張し、慰謝料200万円は高額すぎる金額であると交渉を進めました。
しかし、当初相手方代理人弁護士は、「同じ職場の同僚であれば、離婚したか、していないか知る方法はいくらでもある」と、Iさんにも責任があると、こちらの主張を認めませんでしたが、事細かに説明を行い、粘り強く交渉した結果、慰謝料30万円で和解をすることが出来ました。